体調不良で苦しんだ。
ある土曜日。
総合スーパーに買い出しに行った。
喉が少し変になる。
日曜、月曜、火曜・・・と悪化し続け、喉が激しく痛くなり、溶連菌ではないかと疑い、医院に行った。「抗生剤が必要」なのではないかという自己診断である。
結果:溶連菌の検査キットで検査をして貰ったが陰性。
医師は「マイコかなあ」
しかしマイコ(マイコプラズマ感染症)は血液検査が必要であり、すぐに判定も付かないことから、「まずは抗生剤で様子を見る」ということになった。
もちろん、異論はない。理想的な診断内容である。
結果としては、抗生剤が非常に良く効いた。当日の夕方には、楽になってきて、翌日には完全に喉の痛みは消えた。ただし、お腹が緩くなる。(これは良くある副反応)
ありがちな症例であり、診断も楽だったのではないだろうか。
ただし、頭痛が消えず、その後、一週間以上、頭痛に苦しむ。
以下、
薬剤師に質問などをして調べたことをメモする。
【自分メモ】
- 溶連菌の検査キット:290点
- 抗生剤:クラリスを処方。昔からある抗生剤とのこと。
- 鎮痛、解熱:アセトアミノフェンは「カロナール」を処方された。これは効果が高い。8時間以上開けるという注意を受ける。(ジェネリック)
- トラネキサム酸:のどの痛み、炎症を抑える。(ジェネリック)
- アズノールウガイ液:意外と良い。(ジェネリック)
今回は、ほぼ初めての(※)医院に行ったが、医師が想像以上に理想的で良かった。事前にネットで症例や薬剤について調べていったが、その知識も役に立ち、さらに、新しい知識を教えて頂いた。穏やかでユーモアのあるよい医師だと感じた。
(※)健康診断で10年以上前に行ったことがあるだけ。