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住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

【読書日記】僕は考古学に鍛えられた 森浩一

無人島に持って行きたい100冊」

という候補があれば、この本を入れてみたい。

それぐらいの気分にさせるような良書だと感じられた。

 

同志社大学名誉教授であり、数多くの一般向け著書もある。

その一つの著作を読んで以来、森浩一さんの本を何冊か読んだ。

 

非常に明快で、親しみやすい文体の本であり、青春の「みずみずしさ」のようなものを感じられる本であった。

 

考古学の楽しさ(そして困難も)を感じられる書物である。