3万ペソで楽しく暮らす

住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書日記】ジプシーの来た道 市川 捷護

独断で大変申し訳ないが、「良書」と感じた。 これこそが「邂逅」である。 ジプシー(ロマ)をアルメニアやロシア、そしてインドに追う内容である。 自費出版なのかもしれないが、プロの編集者の手が入っていないような文章なのは残念だが、全般的に楽しく読…

キュウリの苗

実家の方で、スペースが余っているとのことで、キュウリの苗を植えさせて貰った。 ピーマンを植えようと思ったのだが、近所のスーパーで売り切れてしまって、下記しか残っていない。考えた末、キュウリとした。楽しく育てられれば良いと思う。 スーパーに売…

大葉2週目

大葉2週目。 移植時に根を損傷してしまったので根付くか心配だったが、 何とか大丈夫そうである。 一週間前の写真と比べると、一回り大きくなっているのが分かる。 想像以上に成長が早い。 大葉2週目 bp-en.hatenablog.com

ミニトマト3週目

ミニトマト3週目。 実が大きくなって来た。 葉が茶色になりつつあり、世話が足りないとは感じる。 早朝と深夜しか、お世話ができないのが残念である。 ミニトマト3週目

中央アジアの思い出

中央アジアについて思い出す。 中央アジアというと・・・下記のようなことが思い浮かぶ。 観光客が少ない(10年以上前しか知らないが) ロシア語が通じる イスラム教(イスラーム)文化 トゥルク系文化 多彩な国々 草原あり、山岳あり、都市も砂漠もあり、非…

丸山城(丸森町)宮城県の旅

(コロナ禍前の話) 地元の看板では、「丸山城」であるが「丸森城」ともいう。 宮城県伊具郡丸森町渕ノ上(陸奥国伊具郡)にある。 ここに行くには、阿武隈急行の「丸森駅」が便利だ。 ただし、駅からは2キロ程度は離れており、不便な場所にある。 伊達稙宗…

【読書日記】ゴルバチョフの時代 下斗米伸夫

率直に言って、読み進めるのが苦痛だった。 自分の仕事を、(うまくいけば)未来まで、長い間残せるような、 まさに、千載一遇の機会を得て、その結果が、これでは残念すぎる。 東京大学、そしてロシア留学と才能溢れる筈の人材なのに、さらに、面白い内容を…

大葉を貰う(1週目)

親族のところで大葉が大発生した。 「抜いて処分する」というので、2株を譲り受けた。 コカブの後地に植えた。 移植するときに、根が大きく損傷してしまい、一週間、とにかく水を切らさないように、朝と晩、世話をし続けて、何とかここまでの状態になった。 …

キルギスの思い出2

キルギスの思い出の続き。 中央アジアは、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンと訪問したが、キルギスは山岳地帯であり、景色も美しく、なかなか良かった。 タジキスタンに行かなかったのが悔やまれる。 今の自分にとっては、昔の旅を…

ミックスサラダ32週目(種まき後33週間)_種を収穫する、その2

ミックスサラダ。 小松菜と水菜以外、謎の種。 収獲した後。 左上:水菜 左下:小松菜 右上:先週末収穫した謎菜 右下:先々週末収穫した謎菜 ミックスサラダの種を収穫

ミニトマト2週目

平日は、朝と深夜に、適宜、「水やり」ぐらいしかできない。 週末に「脇芽かき」と「追肥」をした。 強風で花が落ちてしまったのが残念。 ミニトマト2週目

キルギスの思い出1

愛読しているブロガーさんの「キルギス記事」を読んで、自分の昔の旅を思い出した。 キルギスは、言語としてはトゥルク系なのかもしれないが、モンゴロイド系の人が多く、親近感を持つ。「日本に留学したことがある」という日本語使いの人に会ったが、日本語…

福島の旅(梁川城【やながわじょう】)

(コロナ禍前の話) 阿武隈急行で「やながわ希望の森公園前」駅で降りる。 ここにあるのが、梁川城である。 伊達政宗の曾祖父である伊達種宗の時代まで、伊達氏は、ここを本拠にしていた。 多くの遺構は失われてしまっている。 説明書き 大手口跡の土塁 梁川…

【読書日記】イラク水滸伝 高野秀行

高野秀行さんの本は、若い頃から読んでいた。 まさに、社会人になって、一緒に苦楽を共にしてきたような感じだ。 宮部みゆきさんとか、東野圭吾さんと比べると、一般の人には知名度はないかもしれないが、「辺境好き」であれば多くの人が高野秀行さんを知っ…

バジルが冬を越した

蛾の幼虫が大発生して、ほぼ食い尽された後、一株だけ残ったバジル・・・ 2023年12月に簡易温室を作った。 そこで冬を越したバジル。 春になり、暖かくなったためか、新しい葉が続々と成長していく。 頼もしい。 冬を乗り越えたバジル bp-en.hatenablog.com …

ベネッセHDの臨時株主総会決議資料が届く

ベネッセHDの臨時株主総会決議資料が届いた。 自分が知りたかったことが記載されていた。 決議事項 株式併合及び単元株式数の定めの廃止について 2024年8月下旬から9月下旬に「売却代金の交付」が行われる模様。 ※そのときには、報告したいと考えている。 そ…

ミックスサラダ31週目(種まき後32週間)_種を収穫する

種の収獲2回目。 まだ少し早そうだったが、 次に作業ができるのは一週間後であり、そうすると、遅すぎる懸念もあった。 (だから、早目に収穫をした) お茶パックの袋で、1~2週間乾燥させる。 種の収穫 古くなったお茶パックを利用して乾燥させる

ミニトマト1週目

ミニトマト第一週。 まずは、新しい環境に慣らすことを目的にする。 週末、風が強く吹き荒れて、苗が大きく揺れていた。 支柱を立てて固定すると、安定してきた。 ミニトマトに支柱を立てる

花粉症の季節が過ぎた

2024年も花粉症に悩まされた。 2月下旬から3月中旬が一番ひどく、鼻づまりというより、鼻が充血して痛みが激しい。 その状態で鼻づまり、鼻水、くしゃみ、目の痒み。 点鼻薬が無ければ生活できなかった。 5月になってやっと点鼻薬なしで生活ができるようにな…

イオンの「ラウンジ」に行ってみた(イオンモール株主優待)

イオンモールの株主優待。(200株以上) イオンラウンジが使えるということで、試しに行った。 ジュースやコーヒーなどが貰える。 私はペットボトルの「ルイボスティー」を頂いた。 自分の口に合わない味で残念。 過去の情報をブログで参照してみたら、 「お…

福島の旅(旧亀岡家住宅)

(コロナ禍前の話) ここも阿武隈急行で行った。 福島県伊達市保原町大泉地区の「大泉駅」近くにある「保原総合公園」 その公園にあるのが、「旧亀岡家住宅」である。 国指定重要文化財であるという。 外観は、洋館であるが、内部は和風。 建築好きな私とし…

【読書日記】僕は考古学に鍛えられた 森浩一

「無人島に持って行きたい100冊」 という候補があれば、この本を入れてみたい。 それぐらいの気分にさせるような良書だと感じられた。 同志社大学名誉教授であり、数多くの一般向け著書もある。 その一つの著作を読んで以来、森浩一さんの本を何冊か読んだ。…

1945年5月9日は対独戦勝記念日(モルドバにて)

(コロナ禍前の話) 「ソ連」の影響が残る国、モルドバ。 そのモルドバに滞在中、5月9日がやってきた。 安宿の部屋にはテレビが置かれており、そのテレビを点けると、 赤の広場でパレードが行われていた。 対独戦勝記念日だ。 独ソ戦は、大きな大きな犠牲の…

ミックスサラダ30週目(種まき後31週間)_種を収穫する

ミックスサラダの種を収穫した。(一部) お茶パック用の袋(古くなったもの)に入れて乾燥させる。 これで、種が収穫できそうだ。 続きは、もっと成熟してから。 収獲途中 お茶パックに詰めて乾燥させる

小カブ第2弾(種まき後23週目)全部収穫

2023年11月下旬に播いた種。 「簡易温室」(トンネル)で冬を乗り越えてきた。 陽が出ると暑くなるような気候となって、もう限界だろうと判断し全部収穫した。 苦楽を共にした仲間のような存在である。 これで全部終了。 感謝しかない。 種まき後23週目、収…

ミニトマトを植える(ミニキャロル)

ミニトマトの苗を植える。 苗は、近所のスーパーで、88円+消費税10%。 「ミニキャロル」と書かれていた。 つくりやすく、たくさん取れるミニトマトということだ。 土は、ドラッグストアの198円+消費税10%である。 質は悪い。 多くが、コンタミネーション(異…

和歌山の旅2(潮岬とエルトゥールル号の遭難)

(コロナ禍前の話) 潮岬にあるのが「本州最南端」の碑。 潮岬の東に「紀伊大島」があり、その東に位置するのが「樫野埼灯台 (かしのざきとうだい)」である。 「樫野埼灯台」近くにトルコ記念館がある。 ここは「トルコ軍艦エルトゥールル号」が遭難したとき…

和歌山の旅1

※2024年5月3日、白良浜(しららはま)で「本州一」早い海開きのニュースをラジオで聴いて、以下のことを思い出した・・・ 世界一周の旅で知り合いになった友人を訪ねて、和歌山県に行ったことがある。 (青春18きっぷ) 付近の観光名所として、白浜町の「白…

福島県の旅(伊達氏発祥の地【高子】)

(コロナ禍前の話) 阿武隈急行「高子駅」 読み方は「たかこ駅」である。 福島県伊達市、保原町上保原向台に位置している。 駅近に新興住宅地があり、人口もそれなりにありそうだ。 しかし、イメージと違うが、一日の乗降客は50人程度の無人駅である。 恐ら…

【読書日記】江の生涯 福田千鶴

淡々と正確に事実を積み重ねる記述が、「すがすがしさ」さえ感じられる。 「江(ごう)」は「浅井(あざい)三姉妹」の末娘。 徳川秀忠の妻としても知られている。 その「江」について、丹念に資料を使って紹介した書物。 全体的には、当初の予測(退屈で、…