週末、実家に行って、庭木の剪定をやった。
かなり大きな樹木に成長してしまい、落ち葉で隣家に迷惑が掛かるのを懸念。
可能な限り、強めの剪定を依頼された。
まずは脚立に乗って、手に届く範囲を鋸で切っていく。
その次に、脚立に乗った状態で、高枝用の鋸で切っていく。
あまりにも高くて右手を伸ばした状態で切っていった。
直径5センチぐらいの枝も切ったから、
それが落下してきたときには、ケガをしないかとヒヤッとしたが、とりあえず、ケガもなく無事に進めた。
大変だったのは、その後。
50センチ以内に切断しないと、ゴミとして出せない。
だから、ひたすら短く切っていく。
直径5センチぐらいの枝だと、切断するのに時間が掛かる。
さらに、庭の隅に穴を掘り、葉っぱを埋めた。
腐葉土にするためだ。
本当は、ビニール袋で発酵させてから処理をしたかったのだが、とにかく埋めた。
穴を掘り、その中に葉っぱを放り込む。
スコップで、ザクザクと上から葉っぱを掘るようにすると、細かく切り刻まれる。
それを繰り返し、小さくなったところで、上から土をかけた。
去年、同じように処理した箇所は、フカフカの腐葉土になっていたが、今回もそうなることを願う。
鋸やスコップの作業で肉体を使ったが、何も考えずに、ひたすら体をうごかすというのも良いものだと感じる。