飲み会は苦手だ。
本心を言うと「最も苦手」である。
コロナ禍で、唯一良かったことが「飲み会が無くなった」こと。
そう感じるぐらい苦手だ。
だが、職場の飲み会は、ほぼ全部参加している。
仕事の一環と思っている。
そして、参加する以上、楽しもうと努力をしている。そして(仕事よりは)楽しい。
だから毎回誘われる。
飲み会の何が苦手か?
アルコールにあまり強くない。
限界量が、ビールでジョッキ3杯ぐらい。
それも、ゆっくりゆっくり飲んだ場合。
頑張れば、もっといけるかもしれない。が、大体は、そんなもんだ。
そしてすぐに頭痛がする。場合によっては吐き気も。
あまり飲まないのに、一回5000円とか支払うのであれば、楽しいわけがない。
5000円もあれば、(アルコール抜きであれば)それなりの食事を楽しめるはずだが、職場の飲み会では、「飲み放題」の方にカネを取られて、料理で感動したことなど無いし、これからもないだろう。
飲んでも羽目を外すことは決してない。(少なくとも職場の飲み会では)
完全に聞き役で、ほとんど、しゃべらない。
だが、飲みながらした会話というのが、非常に役に立つ情報でもある。
また、人間関係も円滑になるのは間違いない。
まさに、日本人会社員の典型のような人生である。
そんなわけで、今年もまた「忘年会」の季節になってしまった。