デジタル全盛の時代であるが、未だに(アナログ式)手帳を愛用している。
(ダイゴ―のE1008)
ボールペンなどで、字を書く形式のものだ。
この手帳、その昔、(20年ぐらい前)たまたま自宅近くの書店で見つけた。
質感といい、大きさといい、デザインといい、「しっくりくる」ようなものだったから、毎年同じものを買っている。しかし、ダイゴ―はマイナーなメーカーであり、近年特に入手しづらくなってきていた。今では、自宅から遠く離れた量販店まで出かけていき、そこで購入している。今年(2003年)は、11月下旬に買ったが、最後の一冊だった。
余談だが、値段が上がり続けていて、以下のようになっている。
2021年版:750円+75円(税)
2022年版:750円+75円(税)※2021年版と同じ
2023年版:850円+85円(税)
2024年版:900円+90円(税)
この手帳は、肌身離さず持ち歩いており、仕事の予定はもとより、私用、株式売買の作戦、スペイン語の勉強、ブログのネタ、備忘録など多岐にわたる事柄をメモしている。また、通勤時などに考えを巡らす時に重宝する。
さらに、全国鉄道路線図も載っていて、必要に応じて参照することができて便利だ。
もしも出張が多い仕事だったら、大変役に立つことだろう。
そんな訳で、私の大切なものになってしまったのが、この手帳である。