バジル・・・
思い出のバジル。
ベニフキノメイガに荒らされ、滅び去ったバジルたち。
奇跡的に残った一つもボロボロで瀕死の状態だった。
だがそれは、何とか「復活」したかのようだ。
「簡易温室」を作成して、寒い時期でも、枯れずに済むようにしたからだ。
そのバジルを数週間前に、一部収穫した。
香りが高い葉が感動的である。
しかし、今は冬のためか、さすがに葉は硬い。
あの、初夏のころの湧き立つ香りや、綿のような柔らかさが無いのは残念だった。
何とか頑張って冬を越し、春になって、あの湧き立つような香りを漂わせて欲しい。