3万ペソで楽しく暮らす

住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

「エビフライ」とブエノスアイレス

2024年1月2日

 

今日も、実家で手伝い。

エビフライとカキフライを揚げる。

また「食事会」の片づけの続きなども対応する。

 

揚げ物は、温度管理をきちんとやれば、それなりのものが作れる。

そして、揚げ物をすると幸せな気分になるのだ。

それは「あの記憶」が甦るからだ。

 

ブエノスアイレス

 

ある宿に滞在していた。

キッチンが2箇所あり、日本人の宿泊者が殆どである。

また、季節は冬で、オフシーズンだったから、宿泊者も少ない。

 

その宿で、私は揚げ物をひたすら作っていた。

夜は、治安も良くなく、外出する気にはならなかった。

 

宿で、天婦羅、トンカツなど、揚げ物を連日上げていた。

特に天婦羅は、野菜があれば作りやすいし、揚げたては美味しい。

 

私が天婦羅を揚げていると、他の宿泊者も集まってきて、「みんなで天婦羅を食べる会」になった。旅の話を聞きながら、みんなで食べる天婦羅は実に美味であった。

 

2024年1月2日、そんなことを思い出しながら、私はエビフライや、カキフライを揚げていた。

 

何をするにも「日々を大切に」「日常の幸せを噛みしめて」生きていく。

そういう生き方を私はしたい。