2024年1月2日
今日も、実家で手伝い。
エビフライとカキフライを揚げる。
また「食事会」の片づけの続きなども対応する。
揚げ物は、温度管理をきちんとやれば、それなりのものが作れる。
そして、揚げ物をすると幸せな気分になるのだ。
それは「あの記憶」が甦るからだ。
ブエノスアイレス
ある宿に滞在していた。
キッチンが2箇所あり、日本人の宿泊者が殆どである。
また、季節は冬で、オフシーズンだったから、宿泊者も少ない。
その宿で、私は揚げ物をひたすら作っていた。
夜は、治安も良くなく、外出する気にはならなかった。
宿で、天婦羅、トンカツなど、揚げ物を連日上げていた。
特に天婦羅は、野菜があれば作りやすいし、揚げたては美味しい。
私が天婦羅を揚げていると、他の宿泊者も集まってきて、「みんなで天婦羅を食べる会」になった。旅の話を聞きながら、みんなで食べる天婦羅は実に美味であった。
2024年1月2日、そんなことを思い出しながら、私はエビフライや、カキフライを揚げていた。
何をするにも「日々を大切に」「日常の幸せを噛みしめて」生きていく。
そういう生き方を私はしたい。