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住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

箱根駅伝の記憶

1月3日は久しぶりの「休み」である。

1月4日から出社なので、最初で最後の「休み」でもある。

 

(テレビは持たないので)FMラジオで箱根駅伝を聴いていたら、そのまま寝てしまった。

夢の中で結果は聴いていた。

なんという贅沢な時間を過ごしたことだろうか。

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ある意味、新年の風物詩となった箱根駅伝

 

子供の頃、「箱根駅伝」を現地で観戦したことがある。

沿道に、あまり人が居ない場所で、混雑とは無縁であり、観戦するには良かった。

 

当時の私は、駅伝には興味がなく、「○○大学」とか言われても実感がわかなかった。ただ、強烈に印象に残っているのは、選手のスピードである。

 

テレビで観るのとは印象が大きく異なり、あっという間に走り去る。

トップを走っている選手ならともかく、そうでもないチームでさえ、そのスピードは驚くべきものであった。

 

テレビ局のカメラを搭載した車両、バイクカメラ、中継車、マスコミの自転車軍団、最後尾を走る「広報車」・・・

選手たちが走り去った後の寂しさ。

沿道でしか、知ることもできないような風景もあった。

 

いつまでも印象として残ったのは、

「テレビで放映されるのは、【現実】とは異なる【印象】になってしまう」ということだった。

 

もしかしたら、「テレビの中」では、全てが「現実とは違う【印象】」で語られているのかもしれない。

そういうことが、心に刻み付けられたのが「箱根駅伝」でもあったのだ。

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箱根駅伝をラジオで聴きながら、夢と「うつつ」を行き来しながら、そんな昔のことを思い出していた・・・

 

 

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