Ana Torroja(アナ・トロハ)。聞いたことが、ありますね。
Ana Torroja Fungairiño(アナ・トロハ・フンガリーニョ)、1959年12月28日生まれ。スペイン・マドリード出身。
Ana Torroja(アナ・トロハ)というと「もう何度も紹介したじゃないか」と言われそうだ。
そう、まずは、Aleks Syntek(アレックス・シンテック)とのデュエット曲「Duele El Amor」(傷つく愛)。
そして次にMecano(メカノ、メカーノ)のボーカルとして。
追記するとMecanoは、1981年に、Cano(カーノ)兄弟と共に結成している。Cano兄弟は、兄がJosé María(ホセ・マリーア)と弟Nacho(ナチョ)のことである。
今回紹介したいのは、Anaのソロ活動のことだ。
「Sonrisa」(笑顔)という曲が印象的だ。アフリカの風景が。私は、こういうアフリカを旅したことがあるのだった。刹那、あの頃の時間が戻ってくるような気がする。Ana Torrojaの歌声と共に。
歌には、そういう力があるのだと思う。だからこそ私は、そういう歌に惹かれ、聴くのをやめられないのだろう。
■歌詞紹介 Sonrisa(笑顔)
早朝にキャンドルに火を灯す
枕元で花を摘む
天井を見ながら別の世界へと連れられて行く
私は太陽が窓から差して来るのを眺める
私はスッキリとした気分になり、元気が出てくる
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↓ 2010年リリース、その名も「Sonrisa」(微笑み)というアルバム。