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【ラテン音楽】Aleks Syntek - メキシコのシンガーソングライター

Aleks Syntek(アレックス・シンテック)は、メキシコ合衆国ユカタン州メリダ、1969年9月29日生まれ。Raúl Alejandro Escajadillo Peña(ラウール・アレハンドロ・エスカハディロ・ペーニャ)というのが本名とされる。

短髪、眼鏡、美声のシンガーソングライターとして覚えて頂ければよいだろう。渋い感じがあるが、ちょっとどころではないクセもありそうな人だ。(会ったことはありません)

 

Ana Torroja(アナ・トロハ)とのデュエット曲。「Duele El Amor」(傷つく愛)で私は古くから知っていたが、それ以外にも多くの曲がある。「Duele El Amor」は、2004年の曲で、デュエットしているAna Torrojaはスペインの歌手である。(「メカノ」というグループのボーカル)Ana Torrojaも特徴的な美声で病みつきになる。Aleks SyntekとAna Torrojaのデュエットは、見事に雰囲気を醸し出している。企画した人の鋭さに脱帽だ。

 

Aleks Syntekは、ラテン・グラミー賞やら、グラミー賞、MTVラテン・アワード、ラテン・ビルボード賞など多数ノミネート・受賞している。

子どもの頃から、テレビに出演し、音楽の世界へと進む。芸名のSyntekというのは、お金がなくてキーボードを買えず、友人から借金をしたというエピソードから来ている。「El sin Teclados」(キーボードのない人)からSyntekになったという。独学のアーティストとしても知られる。

また、多くのアーティストとコラボもしており、YouTubeで見ることができる。その一つがLuis Fonsiの項で紹介した「Aqui Estoy Yo」であり、Luis Fonsi, Noel Schajris, David BisbalとAleks Syntekの共演が凄まじい。ポーランドクラクフ生まれ、メキシコ育ちの人気女優「ルドヴィカ・パレタ」も良い味を出していて、記憶に残るミュージックビデオである。

また「Sexo、Pudor y Lágrimas」という映画音楽をはじめ、多くの映画の音楽も担当している。

 

■曲紹介

Duele el Amor(傷つく愛)(Mundo Liteというアルバムの2曲目)

Te Soñe(あなたの夢) 何度も聴きたいバラード(Mundo Liteというアルバムの4曲目)

 

■歌詞紹介Duele el Amorより

 

Duele el amor, sin ti 

あなたがいないと、愛は傷つく
Duele hasta matar

死ぬほどの痛みを感じる

 

 

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