また剪定の手伝いに行った。
電車やバスを乗り継いで3時間弱。近い親類である。
先日の北海道の「玉ねぎ」などをお土産に持参。
ウメ、サクラなどの庭木。
太い枝ではなかったので、比較的楽だったが、急に寒くなったため、作業中、体が強張った。「電動高枝チェーンソー」を道具として借りたが、重心が上にあり、非常に扱い辛かった。おそらく、「コツ」があるのだろうが、下記が問題点のように感じられた。
①モーターが上（刃の近く）にあり、そのため重心が上にあり過ぎる。
②駆動用のスイッチが手元にあり、ここを握っている間だけ、刃が稼働する。つまり手の位置が固定されてしまい、しかも重心と逆方向、操作性に難あり。
③枝の切除能力が低い。直径1センチぐらいが、簡単に切れる限界か。直径3センチぐらいだと、「コツ」が必要である。
枝が3メートル以上の高さまで伸びており、周囲に障害物もある関係で、作業効率は落ちていた。それでも、陽が暮れれる16時半ぐらいまでは、作業を続け、それなりに切ることはできた。個人的には、高枝バサミのようなものがあれば、（軽くて扱いやすいもの）、そして、もっと高い脚立があれば、理想的な環境で作業を進められたのだがと考えた。
それはともかく、楽しく作業を進めることができた。
