3万ペソで楽しく暮らす

住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

【ラテン音楽】Paulina Rubio - Pau Latina「ラテンポップの女王」

Paulina Rubioは、「イケてるお姉さん」という感じだろうか。

私の趣味に完全一致という訳ではないが、まさにラテン。これこそラテン。そういう音楽を楽しめる。この明るさは、元気が貰える。

日本語では「パウリナ・ルビオ」という表記が一般的だと思われるが、1971年6月17日生まれ。メキシコシティ出身。「ラテンポップの女王」と呼ばれるらしい。

 

因縁がDame Otro Tequilla(テキーラ、もう一杯ちょーだい)という曲だ。この曲は、たまたま現地で購入したCDに入っていたのだった。だから、この曲を聴くとあの旅のことを思い出す。さらに、Dameは日本語の「ダメ」に近い発音だが、意味は真逆で、「欲しい」「ちょうだい」などという意味になる。Otroは、Otra Vez(もう一回)というよく使う表現でも知られる。ここでは、「もう一杯」というような意味となる。

テキーラは、お酒のテキーラだ。おそらく、このタイトルのTequillaには、もっと深い意味があるのだろうが、それは推測である。

個人的にはTe quise tantoという曲の方が好みで、まるで日本のポップスのようなメロディとリズム。耳に馴染む感じがする。

 

Te quise tanto

Dame Otro Tequilla

 

■Te quise tantoより

Te quise tanto que supe entregarte enterita mi alma

あなたをとても愛していたので、私の魂を全てあなたに捧げる方法を知っていた


Te quise tanto que nunca escuche lo que hablaban de mi

あなたをとても愛していたので、みんなが私に付いて何て言っているのか聞いたことがない


Te quise tanto que para olvidarte una vida no alcanza

あなたをとても愛していたので、あなたを忘れるには一生では足りない

 

Me queda perder la esperaza de andar por el mundo buscando por ti

あなたを探して世界中を旅する希望を無くさなければならない

 

 

CDのジャケットが印象的すぎて、少し勿体ない気がする。