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【ラテン音楽】Leonel García - Sin Bandera(シン・バンデラ)のもう一人

Leonel García(レオネル・ガルシア)は、Sin Bandera(シン・バンデラ)というメキシコの二人組のバンドを構成する(していた)一人。もう1人は、既に紹介したように、Noel Schajris(ノエル・シャジリス)である。何度も繰り返すようだが、Noel Schajris(ノエル・シャジリス)がアルゼンチン出身。Leonel García(レオネル・ガルシア)がメキシコ出身だ。

私も因縁がある、メキシコとアルゼンチンのコラボ。しかもSin Banderaは「日本」を意識したミュージックビデオを作っており、因縁が深い。

Leonel Garcíaは、1975年1月27日メキシコシティ生まれ。1990年代から作曲をおこなっていた。2000年にソニーレコードと契約。そこでNoel Schajrisと出会うことになる。Sin Bandera時代には、味のある歌い方で印象に残っている。個人的には、この二人の組み合わせは、あまりに合っていないようにも見えたが、ソロで歌うLeonelを見ていると、Sin Banderaが如何に優れた組み合わせだったのかと、しみじみ思わずにはいられない。

それこそが、このデュオの魅力だったのかもしれない。やはりSin Banderaは、好きなバンドの一つである。以前も書いたように2009年にデュオは解散。それぞれが個別に音楽活動していくことになる。私には、輝いていたSin Bandera時代が懐かしく思われる。名曲を歌っていても、寂しい感じがする。

アルバムとしては2011年の「Tu」(君、あなた)などがあるだろうか。

 

■曲紹介

Eras Tú 名曲

No veo la hora(待ちきれない) Noel Schajris曲のカバー。ここにもNoelの影が・・・

 

■歌詞紹介

愛がある それは  あなた(Eras tu con tu amor)

輝いているのは  あなた

その輝きは魔法の一滴

私の愛する人 それは  あなた(Eras tu, mi amor)

 

Tu

Tu

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