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【ラテン音楽】Luis Fonsi - バラードからレゲトンまで

Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)は、プエルト・リコのシンガーソングライター。1978年4月15日生まれ。小さいころから歌手を目指して、サン・ファン(プエルト・リコの州都)の聖歌隊にいた。米国フロリダ州の高校に通い、1995年にフロリダ州立大学に進学。プロ歌手になるため大学を中退。

2009年2月7日リリースの「Aquí Estoy Yo」で、デビュー。この曲は、アレックス・シンテックやデビッド・ビスバル、ノエル・シャジリスなどとのコラボでも知られている。(Luis Fonsi, Noel Schajris, David BisbalとAleks Syntekの共演)この4人が一堂に会している映像は感動的だ。ラテン音楽では巨大な影響力をもつ4人である。何という豪華で贅沢な映像か。この映像を見つけた時の驚きと喜びは、言葉で正確に伝えることができない。そしてこの映像には、女性が登場するが、彼女こそ「ルドヴィカ・パレタ (Ludwika Paleta)」である。ポーランドクラクフ生まれ、メキシコ育ちの女優である。相当な数の映画、テレビに出演し、ラテンアメリカでは人気のある女優だ。このミュージックビデオでは、歩いているだけでも、やけに存在感のある女優だと感じていたが、それが「ルドヴィカ・パレタ」なのだった。この女優が微笑みながら、4人と出会って行く。そして最後に、Luis Fonsiに微笑みかける。この歌の歌詞の通りに・・・このミュージックビデオのプロデューサーを私は尊敬する。

 

さて、別の曲の話に移る。

2017年1月リリース、Daddy Yankeeとのコラボ「Despacito」が大ヒット。youtubeでは82億回。

え、本当に?82億回?・・・というレベル。コラボしたDaddy Yankeeの凄まじさだろうか。Luis Fonsiだけでは、ここまでの爆発的なヒットは、なかなか難しかっただろう。

これは、レゲトンであり、私の「Aquí Estoy Yo」のイメージを崩す音楽である。余談だか、Daddy Yankeeも、Luis Fonsiと同じくプエルト・リコの州都「サン・ファン」出身である。個人的には若い頃のLuis Fonsiに好感が持てるが、それは個人の感想である。

 

■Aquí Estoy Yoより

Aquí estoy yo para hacerte reír una vez más

僕はあなたをもう一度笑顔にするためここにいる
Confía en mí, deja tus miedos atrás y ya verás

僕を信じて恐れを忘れて、今に分かるよ
Aquí estoy yo con un beso quemándome los labios

ここで僕は唇が燃えるようなキスをする
Es para ti, puede tu vida cambiar, déjame entrar

それはあたなたのため、あなたの人生を変えられる、一緒に生きていきたい(人生に入らせて)

Le pido al sol que una estrella azul

なんと青い空なんだと太陽に問いかける
Viaje hasta a ti y te enamore su luz

あなたのもとへと旅をして、あなたの光に恋に落ちる

 

↓私が持っているアルバム。若いLouis Fonsi。

レゲトンとは縁がなさそうなイメージがあった。

Exitos 1998-2006

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