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【ラテン音楽】Laura Pausini - イタリア人の透明感のある歌

Laura Pausiniラウラ・パウジーニ)も「思い出」のアーティストである。私が聴いたのはスペイン語の歌だったから、スペイン語圏の人かと思っていたが、イタリア人である。

何故、「思い出」なのかというと、ラテンアメリカで購入したCDにVívemeという曲が入っていたからだ。この透明感のある歌声が印象的だった。そのアルバムの2曲目に来ており、忘れられない歌となった。

Laura Pausiniは1974年5月16日生まれ。イタリアの歌手。イタリア語だと市場が狭いということもあってか、スペイン語や英語、あるいはポルトガル語でも歌っている。英語読みで「ローラ・パウジーニ」と表記されることもあるが、スペイン語好きととしては「ラウラ」と言いたくなるのだ。今後もイタリア人を何人か紹介することになるだろうが、スペイン語で歌う有名イタリア人のうちの一人である。

 

イタリア北部ラヴェンナ県のファエンツァで生まれて、同県のソラローロで育った。地元にあるピアノバーで、父と一緒に8歳から歌っていたという。

1993年、サンレモ音楽祭の新人部門で「La solitudine」(邦題:孤独を抱きしめて)を歌い優勝。(私だけかもしれないが、「La solitudine」は聞いたことがあるメロディである)

1994年に最初のスペイン語でのアルバム「Laura Pausini」がスペイン語圏でベストセラー。

2004年のスペイン語アルバム「Escucha」でグラミー賞(ベスト・ラテン・ポップ・アルバム部門)を受賞した。イタリア人女性アーティストとしては初であった。

日本でもいくつかアルバムが発売されているらしいが、スペイン語以外の言語も混在していて、選ぶのが難しい。

 

Víveme

En Cambio No

No me lo puedo explicar(Tiziano Ferroとのデュエット)

 

■Vívemeより

No necesito mas de nada ahora que 今はもう これ以上 何もいらない

Me ilumino tu amor inmenso fuera y dentro あなたの計り知れない愛が 外側から内側から私を照らしてくれた

Creeme esta vez, creeme porque 次こそは私を信じて、信じて

Creeme y veras no acabara mas 私を信じて そうすれば終わらないことがわかる

(略)

Viveme sin miedo ahora 今は恐れず生きていて

Aunque este todo el mundo en contra 例え世界中が反対しても

Deja la apariencia, toma el sentido 見た目を残して 感覚を掴んで

Y siente lo que llevo dento 私の中にあるものを感じて

 

Aunque este todo el mundo en contra など、印象的な詞が多い。

 

Escucha

Escucha

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