全てのことには「最後のときがある」
そういう意味の詩が「The Last Time」(最後のとき)。
偶然この詩を知った。
元々は、英語の詩のようだ。
意味としては、子育て中の、苦しみ、哀しみ、苦労、もいつか最後のときが来る。
だがしかし、「最後」だということは、終わってみなければ分からない。
そして、もう二度とそれが起こらないのだと、分かったときには、
もう二度と取り戻せないのだ。
子育てだけではなく、あなたの人生に、たくさんの「最後」があり、
この瞬間にも「最後」があることを、忘れないで。
という詩である。
この数年、次々と肉親を無くしてしまった私にとって、身につまされる内容である。
この世で会えるのは、「あの時」が最後だったのだ。
それを思い出すと、悲しみが増していく。