※コロナ禍前の話
ブラジルに白い砂が広がる場所があるという。
それは、「レンソイス・マラニャンセス国立公園」である。
バヘリーニャスという街から、地元のツアーに申し込みレンソイスへと向かった。
ブラジルの良さは、人の良さである。
私は独りで参加したのだが、周りの人たちが親切にしてくれて、楽しく参加できた。
白い砂漠を歩き、青い湖で泳ぐのである。
だから、水着を着て参加している人もいるのだ。
私はデタラメなスペイン語を話したが、ポルトガル語と近いので、ある程度の意思疎通ができた。
景色の良さと、人々の親切が心に沁みる旅である。