調味料、旬の食材。
これだけでも料理の味が大きく変わる。
それは分かっていたのだが、この本を読んでいると、しみじみと感じられるのだ。調味料や、食材の大切さが。それが味覚や健康にも直結している、まさに人生そのものとも言える。
しかし、出汁の取り方でも、かなりの贅沢であり、そりゃ美味しいだろうが、それなりの財力がないと、日々の暮らしが立ち行かないのではと感じられる。
手作り調味料も、旬の食材も、「本物」の調味料も。贅沢なものになってしまったのだ。
だがしかし、近所の農家や、農協で野菜を買い、あるいは自作し。
肉は最小限、調味料に対しては、それなりの額を支払う。そういうことで、少しでも「理想的な」食生活に近くなるのではないかなとも、考えたのだった。
話が変わるが、平日は生きるのに精一杯で、ブログの更新が、なかなか出来ない。
土日も、家事でかなり時間を取られ、趣味も、ほとんどやらなくなった。
まずは、一日一日を大切に生きていく。
今日を、生きることができたことに感謝。
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