爽やか、イケメン3人組のReik。
2005年、私はメキシコに居た。
そんな私に「Reikを外す」理由は無い。
「Reik」というタイトルのアルバム。
リリースされたのが2005年5月24日だから、私自身は、メキシコに向かって南米を移動中だった。
Reikは、メキシコ合衆国の「メヒカリ」という街の出身である。
メヒカリというのは、私も行ったことはあるのだが、アメリカ国境に近い街で、国境に近いというより、街中に国境があると言っても良い場所だった。
この国境を越えて、アメリカ合衆国に入国したこともある。
彼らの曲を聴いていると、このメヒカリの街を思い出してしまう・・・
印象深いのは下記の2曲。
Noviembre Sin Ti 君がいない11月
Yo Quisiera 僕が望むこと
Noviembre Sin Ti 君がいない11月
という曲はこのような歌詞だ。
馴染みのある単語が多いが、なかなか聞き取れない。
La tarde se aleja 夕方が遠くなる
El cielo esta gris 空は灰色
La noche aparece sin ti 君がいない夜が来る
Callado en la playa 浜辺で静かに
Te lloro en silencio otra vez 沈黙の中 再び僕は泣く
Me ahoga esta pena この悲しみが 僕を溺れさせる
No puedo vivir 僕は生きることができない
Las olas no me hablan de ti 波は君のことを話さない
Sentada en la arena 砂の中に座っている
Escribo tu nombre otra vez もう一度、君の名前を書く
Por que te extrano 君が恋しいから
Desde aquel Noviembre その11月以来
このミュージックビデオは、キャンピングカーに乗って、旅をしながら歌うReikが映っている。爽やかなで楽しい感じが印象的だ。
人気が出るだろうということは、しみじみと分かる。(もちろん、圧倒的に人気がある)