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【ラテン音楽】Melendi - スペインの渋い歌声に癒される

阿部寛を思わせるような風貌。渋い歌声、軽快なメロディ。安定した歌に、安心感を覚える。直感でしかないが、安定感のある「大人」の音楽というところか。


Melendi(メレンディ)は、Ramón Melendi Espina(ラモン・メレンディ・エスピナ)というのが名前であり、1979年1月21日生まれ。スペインのシンガーソングライター。ロック、フラメンコ、ルンバを得意とする。先にも紹介したように安定的なラテンポップスを聴かせてくれる。

スペインの、アストゥリアス州オビエド」生まれ。F1のカードライバーである、フェルナンド・アロンソに教えを受け、彼に「マジック・アロンソ」という曲を捧げた。

レースもやっていたMelendiだがは、サッカーの道に進む。アストゥルCFの下部組織である当時「レアル・オビエド」のリザーブチームでプレーした。その後、バーでウェイターとして働き、夜通し外で過ごしたこともあるという。その生きた経験が、作詞に生きていく。

2001年、「エル・ボスケ・デ・シャーウッド」というグループに参加し、すぐに「Sin noticias de Holanda」、「El forme del forense」、「Vuelvo a traficar」の3曲のデモを録音した。

2003 年 2 月、Melendiは12 曲入りの最初のソロ ディスク「Sin noticias de Holanda 」をリリースした。このディスクは 2 つの新曲「Asturias」と「Moratalá」を加え、2003 年 12 月に再リリースされる。

2004 年の「ブエルタ・ア・エスパーニャ」(9月ごろにスペインで行われる自転車ロードレース)で彼の曲「Con la luna llena」が公式テーマ曲に選ばれたことで、名声を得る。

2005年には2枚目のソロCD「Que el cielo espere sendao」をリリースし、20万枚以上を売り上げた。その年の後半には、「El Nano」、「La dama y el vagabundo」、「Carlota」という 3 つの新曲を収録したアルバムと、ライブ コンサート DVD を再リリース。

2006年には、ビデオゲーム「ギャング・オブ・ロンドン」の主役の一人となる。ミスター・ビッグという悪のギャングを演じ、「ギャング・オブ・ロンドン」という曲を書く。その後もマルチで活躍する有名人であり、その音楽には、私は癒されるのだ。

 

■曲紹介

La promesa(約束)

Destino o Casualidad(運命か偶然か)Ha*Ashとのコラボ

Lo Que Nos Merecemos(私たちに相応しいもの)平和で穏やかな曲。南の国を思い出させる

 

■歌詞紹介Lo Que Nos Merecemos(私たちに相応しいもの)

 

失われた大義を探している

あなたの心(corazon)に届く

失われた大義を探して

この歌のために涙を流しながら歌う

 

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