3万ペソで楽しく暮らす

住居費以外を3万ペソ(60万円)で楽しく暮らす。エンジニアのブログ。

「炎上プロジェクト」に投入される

年始・・・

 

1月4日、5日を休めば、長期連休。

 

6人メンバーがいて、5人は、上記の休みを貰えて長期連休。

自分一人だけ、休みが却下。

 

もし、そうなったら、楽しい気分になるだろうか?

 

理由:一人だけ「炎上プロジェクト」に投入されて忙しかったから

 

そう、「炎上プロジェクト」に助っ人として投入されることが多い。

 

コロナ禍で「緊急事態宣言」が出ていたときもそうだった。

発熱で休む人が多発して、メンバーが足りなくなり、そのプロジェクトに投入された。

 

  • テレワークもダメ、休むのもダメ。
  • 新型コロナに「感染するリスク」に曝されて出勤。
  • 人がほとんどいないオフィス・実験室での作業。
  • 挙句の果てに、ゴールデンウイークも出勤。
  • (業績が悪かったこともあり)給料も削減。

 

何か良いことがあっただろうか?

無理やり考えた「良いことリスト」。

 

  • 緊急事態宣言が出ている時に通勤するという貴重な経験ができた(笑)。
  • 出勤者が、ほぼゼロな静かなオフィスで仕事ができた(笑)。
  • 給料を減らされ貯金も減って、投資をしようと思った(笑)。

こう考えると、いいこともあったのかもしれない。

 

2023年の年末年始の炎上は乗り切った。

しかし、2024年2月から次の炎上プロジェクトにエントリーされた。

休日が少なくなるのが憂鬱である。

 

どうしてこうなったのかを考えている。

理由の一つは、「お客様のご要求を全て叶えている」ためだろう。

 

安くて良いものを期限までに必ず、納入する。

災害が起ころうが、疫病が蔓延しようが必ず。

 

そんな無茶な契約があり得るのだろうか?

あり得るのである。

 

というよりも、ほぼ全ての契約がそうなのだ。

この日本という国の「ある業界」では。

 

私だけではない。

多くのメンバーが同じような目に遭っている。

それが、まだまだ続くのだ。