ラテン音楽(スペイン語)
Aleks Syntek(アレックス・シンテック)は、メキシコ合衆国ユカタン州メリダ、1969年9月29日生まれ。Raúl Alejandro Escajadillo Peña(ラウール・アレハンドロ・エスカハディロ・ペーニャ)というのが本名とされる。 短髪、眼鏡、美声のシンガーソングライ…
Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)は、プエルト・リコのシンガーソングライター。1978年4月15日生まれ。小さいころから歌手を目指して、サン・ファン(プエルト・リコの州都)の聖歌隊にいた。米国フロリダ州の高校に通い、1995年にフロリダ州立大学に進学。プ…
La 5a Estaciónあるいは、La Quinta Estación(ラ・キンタ・エスタシオン)はスペインのグループ。直訳すると「5番目の駅」あるいは、「5番目の季節」となるが、素直に解釈すると「5番目の駅」であり、確認してみるとやはりそれが正しそうだ。 スペインマ…
Marc Anthony(マーク・アンソニー)は、他のアーティストと同じようにネットでその存在を知った。一見、真面目そうだが、「ちょい悪オヤジ」のようにも見えて、清廉なイメージは無いが、その歌の巧さには、魅了される。 何となくのイメージとしてキューバ系…
Carlos Vives(カルロス・ビベス)は、1961年8月7日生まれ。コロンビア北部、カリブ海に面したSanta Marta(サンタ・マルタ)という都市出身である。サンタ・マルタについては、「La Bicicleta(自転車)」という曲の項で紹介しているが、私も滞在したことが…
Shakira(シャキーラ)。私が今まで紹介してきた20人ほどのアーティスト以上に「有名」なのはShakiraかもしれない。先日レンタルCDショップに行ってみたら、ラテン音楽ではShakiraだけコーナーがあり、残りは、タンゴとかサルサとかそういう括りになっていた…
中南米を旅していたときに、ラテンポップスの話をすると、Shakira(シャキーラ)の話題が出ることが度々あった。Shakiraについては、残念ながら私はよく知らなかった。 そして、このミュージックビデオを見付けた(2016年ごろ)。Shakira & Carlos Vives の…
Malacates Trébol Shopはグアテマラのロックポップバンド。何とも言えない音楽である。現代的というのか、ポップな感じ、私の語彙では、巧く説明ができない。(eの上にアクセント記号) グアテマラっぽさを持つ、ポップラテンバンドと表現すればいいのか。あ…
Eros Ramazzoti(エロス・ラマゾッティ)。またもイタリア人。「イタリア人繋がり」で、やはりこの人を外せなかった。独特の歌声が、いつまでも心に残る。各種情報を勘案すると、イタリアではメジャーなアーティストであり、欧州各地でも人気があるようだ。 …
Laura Pausini(ラウラ・パウジーニ)も「思い出」のアーティストである。私が聴いたのはスペイン語の歌だったから、スペイン語圏の人かと思っていたが、イタリア人である。 何故、「思い出」なのかというと、ラテンアメリカで購入したCDにVívemeという曲が…
Tiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ)は名前の通りイタリア人である。 スペイン語系ではないが、イタリア系の人も、スペイン語の歌を歌っている事例がある。圧倒的な人口比の違いから、巨大なスペイン語マーケットへの参入を目指すという意図があるの…
Paulina Rubioは、「イケてるお姉さん」という感じだろうか。 私の趣味に完全一致という訳ではないが、まさにラテン。これこそラテン。そういう音楽を楽しめる。この明るさは、元気が貰える。 日本語では「パウリナ・ルビオ」という表記が一般的だと思われる…
Sin Bandera(シン・バンデラ)。痺れる音楽。まさに、こういう曲が好みだ。 歌が異常に上手い二人組とも言えるか。 メキシコ人のLeonel Garcia(レオネル・ガルシア)とアルゼンチン人(のちにメキシコ国籍)Noel Schajris(ノエル・シャジリス)。「Sin Ba…
今回は、Thalia(タリア)を紹介したい。 自分の趣味として書いて来たラテン音楽。 ラテンアメリカを旅して以来、音楽といえばスペイン語のものばかりを聴くようになってしまった。それほど詳しい知識もないので、軽く書くような気持だったが、書いても書い…
爽やか、イケメン3人組のReik。 2005年、私はメキシコに居た。 そんな私に「Reikを外す」理由は無い。 「Reik」というタイトルのアルバム。 リリースされたのが2005年5月24日だから、私自身は、メキシコに向かって南米を移動中だった。 Reikは、メキシコ合衆…
Corazon Latino意味は「ラテンの心」だ。 何という痺れるタイトル。 David Bisbalのアルバムである。ダビッド・ビスバルなどと発音する。(dは発音しない場合もあるという)実力派アーティストと言ってよいだろう。その歌声、豊かに歌う声。惚れ惚れする。好…
世界一周とスペイン語、そして音楽。全てが結びついているような気がしてならない。 ラテン音楽の紹介を始めてからネタが尽きない。 今回も、ラテン音楽の紹介の続き。 Kalimba(カリンバ)は、メキシコ生まれ。名前は、Kalimba Kadjaly Marichal Ibarという…
これまた私の世界一周のテーマ曲の一つ。 Reyli Barbaは、メキシコのチアパス州生まれという。 「Elefanteエレファンテ」というバンドの元メンバー。その時代のReyliをYouTubeで見たが、風貌の変化に驚く。 私が持っているのは「En La Luna」というアルバム…
「天才少女」 私がBelindaを聴いたときに感じたことだ。スペインのマドリード生まれ、メキシコシティ育ち。子役として活躍。「Amigos X Siempre」というテレビ小説で2000年にデビューしたという。 ベリンダ・ペレグリン・スチュルという名前。歌手としては、…
世界一周のテーマ曲のうちの一曲が「Solo Quédate en Silencio」といっても間違いない。同時代のメキシコ含めたラテンアメリカを旅していた、私にとっても因縁ありのアーティストがRBDなのである。 メキシコあるいはスペイン語圏でも爆発的ヒットとなってい…
Franco de Vitaも「世界一周」に関連したスペイン語のアーティストである。ベネズエラ(懐かしい)カラカス生まれ、イタリア移民の子。3歳でイタリアのローマへ戻り、13歳で再びベネズエラへ。 痺れる程の巧さがある曲の数々。CHAYANNEの項でも少し紹介した…
南米のチリにある日本人宿「汐見荘」の共有スペースに小さいテレビがあった。 そこで見たのがこのLentoのミュージックビデオである。 何とロケ地は日本。 私には、東京のどこかということは分かった。(タクシー会社で推測) 渋谷、新宿辺りだろうか。あるい…
やっぱり記録として残しておきたい(私にとっての)因縁のアルバム。 どこが因縁かというと、私が南米で買ったCDに入っていた。しかも2曲。(訂正:確認したらSon De Amoresのみ、つまり1曲だった) それがAndy y Lucasである。 (yはスペイン語でandの意味…
本来書こうと計画していたこととは外れてしまっているが、心が揺さぶられていて書かざるを得ない。 Alex Ubago(アレックス・ウバゴ) バスク地方出身のアーティストである。 アルバムのタイトル”Fantasia O Realidad”(幻想か現実か) 美しく心を揺さぶられ…
Juanesフアネスと読む。 コロンビア第2の都市であるメデジン近郊、カロリナ・デル・プリンシペに生まれたとされる。残念ながらメデジンには行ったことがない。 このアルバムは、私が南米を旅していたときに現地で購入したもので、思い出深いものである。アル…
CHAYANNE(チャヤン) プエルト・リコの出身である。 中南米旅行で知った歌手。ラテン界隈では、「超が付くほど有名人」で間違いない。 私のスペイン語能力では、歌詞は断片的に分かる程度だが、文字で読めば、少しだけ分かる範囲が増える。 このアルバム「S…
南米を旅行したのは2004年。世界一周3年4ヵ月の途中である。 南米滞在期間は、約1年。 長い時間を過ごしたが、自分の人生を変えた1年であった。 そのとき流行していたのが(あなたが寝ているふりをしている間に、あたしが話したこと)というアルバムに収録さ…